側溝蓋〜完結編

dixannees2009-05-14

2日に渡って長々と書いてきた側溝の蓋の修理の件ですが、意外にあっけない結末を迎えました。昨日、なぜちゃんとビスで留まっておらずパカパカしていたはずの蓋が、まるで何事もなかったかのようにどれもちゃんと留まっていたのか…。もしかすると小人が直してくれたのか?といった非科学的なことまで妄想してしまったその本当の原因は・・・。
(↑の写真は、開店早々に取れてしまっていた蓋)




昨日想像した3つの理由のトップに挙げた、
単に雨で木が湿って膨張して、
(ビスと木の隙間がなくなったのではなく)
木と木の隙間が無くなったためにパカパカと動かなくなっていた
というもの。


今日、1日乾燥した蓋を再度確認すると、
ちゃんとパカパカしました・・・。
(してくれなくても良かったんだけど…)


しかも、2箇所と思っていたら全部で3ヶ所。
さらに、よくよく見てみると、
そのパカパカは今に始まったことではなく、
元々、下にある受ける側の木にちゃんとねじ込まれていなかった
様子なので、作った当初からパカパカしていた可能性が・・・。
全然気付かなかったけど。。。


というわけで、その該当箇所の利いてないビスを抜き、
(これがどうして。結構大変。“利いてない”ということで
電動ドライバーを使って抜こうとしても、
空回りするだけなんですねぇ。。。
ちょっと悪戦苦闘してしまいました。。。)


改めて、“正しい”位置に打ち直しました。
中には、木の芯部分?にあたったのか、
あと数ミリねじ込めないビスもあったり、
それを抜こうとしても、
またそれが固まってしまっていて抜けなかったり・・・。
久々に“大工的作業をした感”に溢れた数十分でした。


一応、確認して直したので、
これでパカパカは無くなったと思うのですが、
あとはペンキ塗りでございます。


この土日はまた雨らしいし、
塗るなら来週でしょう。
まずは、ペンキ、ペンキ・・・。