側溝蓋part.1

dixannees2009-05-12

ミモザの開花と同じくらい気になっていることがあります。それは店先の側溝カバーとして作った木製の蓋のこと。改装工事をしているときに廃材を利用してビスで留めていっただけのもの。何せ廃材ですからその耐久性には少々の不安が・・・。




何の木かも分からなければ、厚みもそれほどない。
大工さんの話では「大丈夫、大丈夫」とそれほどすぐに
折れたりはしなさそうではあるけれど・・・
でも、心配性な私はちょっと不安。。。
正直、それほど丈夫な蓋ではないと思っているのです。


なので、出来る限り、
あらゆる面で無駄な負荷をかけないようにしたいのです。


木製ですから、
雨が降れば水が沁み込む。
木が水を含んで、ちゃんと乾燥しなかったり、
それを繰り返していけば、腐食も早くなっていくでしょう。


だから、最初のうちに防水用塗料を塗ってはいたのですが、
それがもう既に殆ど効果がなくなってきている様子。。。


というわけで、梅雨が来る前にもう一回ちゃんと防水塗料を
塗っておきたいのです。
今ではちょっと焦りモードになりつつあります。
近所にペンキ屋さんがあるかどうかも知らず、
ホームセンターはちょっと遠い。
時間がもともとあまりない…etc。
いろんな条件的に、まずはその防水塗料を入手するのが
私にとっては困難だからです。
しかし、真剣に早いうちに塗っておかなくては、
全体的に修理するなり、作り変えたりしなくてはいけなくなると、
かなり大変です。
廃材などはもちろんもうありませんから、
木で作るなら新たに用意しなくてはなりません。
そうしたこと全般に費やすあらゆる“余裕”はしばらくありません。
だから、是が非でも今の木製側溝蓋を維持しなければ・・・。


近所に小学校があり、
下校途中の小さい小学生が、
日課のようにうちの木製蓋の上を歩いていきます。


可愛いのは可愛いのですが、
内心では「あまり丈夫なものではないので、できれば踏まずに…」
などと器の小さいことを思ってしまいます。


今では木製の蓋は珍しいのでしょう。
そして、踏みやすい、歩きやすい状況なのかもしれません。
斜めになっていて歩いてみたくなるのもよく分かります。
でも、まだあれくらいの小さい子ならいいのですが、
「体重も増えて大きくなったら歩かないでね」と
思わずにはいられません。
でもときどき“大きめ”の子どもも蓋の上を歩いていきます。


「・・・・。」です。


そんな風にあれこれ細かなことで心配をしている矢先、
今日、ビスが片方しか利いておらず、
木の片方を押すとパカパカと持ち上がってしまう板を2枚も発見!!


ガーン!ショーーック!


なぜ・・・


と、一気に気分がドヨーンと落ち込んでしまいました。



でも、やるべきことはたった一つ。
ビスを打ち直すことしかありません。


今はこれに使ったのと同じようなビスがないので、
明日買って来てから、打ち直そうと決めました。


明日へ続く・・・。