ミモザのその後

なかなか変化がないとはいえ、新芽だけは相変わらず？どんどん増えて、伸びて、成長していってくれる我がミモザ。肝心の花芽のほうはというと・・・ん？なんだか見当たらない。。。よくよく探してみると2ヶ所か3ヶ所だけ小さな丸い物体が連なったものが伸びている。。。

確か前はもっとあったし、
どんどん増えていきそうな感じだったのにおかしい。。。
と思って、木全体を見ていると、何となく葉っぱの状態が変だし、何やら下にたくさん落ちている。。。
うーん。。。と思って木を揺さぶってみると、
パラパラ、パラパラ・・・。
結構な量の葉っぱが落ちてきました。

なぜに・・・？
思い当たる節がなく、とにかく木を隅々まで見ていくと、
枯れ枝のような色をした短い茎のようなものが葉っぱの裏に付いている。
最初はただ茎が枯れて残っているだけなのかと思っていたけれど、
何か予感がしてもう一度木を揺さぶってみると・・・動いたっ!!

・・・最悪です。

何かの虫がくっついていた様子。
そしてもしかするとこの虫に花芽も葉っぱも食べられるなり、
なにか影響を受けておかしくなってしまったのではないかと
思えてきました。

だって、あんなに可愛い芽がたくさん出来ていたのに、
たった2、3ヶ所だけしかなくなるなんて普通では考えられません。
枯れたのではなく、消滅しているのですから。。。

とりあえず、その虫らしきものが付いている枝を切って捨てました。
これで葉っぱの状態も正常に戻って、
まだらに枯れたり、葉っぱの先がくっついてしまったりしなくなるかも・・・。

遅かれ早かれ落ちてしまう葉っぱを木を揺さぶって落とし、
虫を退治し、
これで暫く様子を見ることにします。

でも、私の中では、もう今年はあの黄色い可愛いフワフワの
ミモザの花を目にすることはないと諦めています。
悲しいけれど。。。

とにかくあの木を枯らさないように、
それだけに神経を注いで見守っていこうと思っています。
剪定もしないといけないし、肥料もあげないといけないし、
植え替えもしたいのだけれど・・・。

でも、目下の任務は側溝蓋の防水塗料塗りなのです。。。
それが終わったら、ちょっとまた備品を制作しようと思っているので、
先にそれをしてからになるでしょうか・・・。
もう少しの間、踏ん張って欲しいと、ただそれを願うばかりです。。。

イキモノはタイヘンです。。。